指しゃぶりは、赤ちゃんのトレードマークともいえる代表的な行動の1つです。
「吸う」ことは生まれつき知っていて、3ヶ月くらいになると自分の指を口にもっていくようになりますが、これは自分の指を認識し始めた証拠です。
そこから始まる指しゃぶりは、癖というより精神的な安定を求める行動といわれています。
そのスタイルや頻度も個人差がありますが、どの場合もけっして異常な行動ではありません
無理に指をはずさせたり、叱ったりするのは逆によくありません。
1~2歳くらいには自然になくなりますので心配ありません。